当コラムでは、院内ミーティングがより充実した時間になるように、アイスブレイクや議題案等を紹介します。
◆院内ミーティングを行う必要性
歯科医院を経営していると、増患・スタッフの離職・スタッフ教育etc.様々な課題が出てきます。
これらの課題を院長先生だけで解決することは不可能ですよね。
一緒に働いているスタッフさんにも、
医院の現状・課題を共有し理解してもらい、
一緒に解決策を考え・実行する必要があります。
その話し合いの場が、院内ミーティングです。
先生・スタッフみんなが同じ方向を向くために、
院長先生の医院への熱い想いや経営方針、
医院の現状や課題等をスタッフ１人１人に落とし込みましょう。
その際に、スタッフの話も是非聞いてみてください。
スタッフも、医療従事者として誇りをもって働いています。
患者さまに満足していただくために気を付けていることや、勉強していることなど、
様々な話を聞いてみると、今まで知らなかった姿を発見できるかもしれません。
アイスブレイクを活用し、発言をしやすい雰囲気をつくりましょう。
院内ミーティングって何を話したらいいのかな？とお困りの方に、
この記事を役立ててもらえたら嬉しいです。
- 休憩時間にするのではなく、
「院内ミーティング」の時間を確保する - 院長先生の言葉で、開院時の想いや経営理念、治療に対する考え方等を話す
- スタッフ全員に、発言をする場面を設ける
- 先生だけでなく、スタッフが感じている課題点も議題にあげる
- 定期的にミーティングを行う
◆アイスブレイクとは
人と人のわだかまりを解いたり、話し合うきっかけをつくるためのちょっとしたゲームやクイズ、
運動などのことです。
初対面の場面だけではなく、ちょうどスポーツにおける柔軟体操のように、
心をやわらかくして、会議などの席で人の話をよく聴く手助けもしてくれます。
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会議、研修など、緊張感のある場を和ませるためのコミュニケーション方法の一つ
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身近な話題での会話や、簡単なコミュニケーションゲームなどが用いられる
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緊張をほぐし、メンバー同士の
コミュニケーションがスムーズになるため、パフォーマンスの向上や、
信頼関係の構築といった効果が期待できる
各ゲームをカテゴリーごとに分けていますので
用途に合わせて活用してみてください！
